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おっさんが『中国株』へ参入した理由



最近、中国に対する関心が高まってきていることから、

いろいろな媒体から中国に関する悲観論、脅威論などがたくさん聞かれます。

中国株も、

個人投資家の参入・相次ぐ中国株ファンドの新規立ち上げと、大人気のようです。

おっさんが中国株に参入して、早、3年が経ちました♪

今回は、おっさんが中国株に参入した理由をまとめておこう!と思いページを作りました。

十年後、このページがいい思い出になるか?、

笑い話のネタとなるか?予想することはできませんが、一個人投資家の意見としてお楽しみ下さい♪


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中国株に参入したきっかけ・・・


中国のWTO加盟決定(2001年)がきっかけで中国に興味を持ち、数冊の中国に関する本(参照:中国の本のページ)を読んだところ、中国に対する考えが変わりました。

そこで、円建て資産以外の資産運用法として中国株を調査した所、将来性があるばかりでなく、
株価がファンダメンタル的に割安に放置されていることを発見!
ROEが二桁あるような企業が、PER一桁で放置されていたのです♪
もちろん即効、参入しました♪

元々、経済について勉強すればするほど、自分の中で日本経済の将来性に悲観的となり、円建て以外の金融商品を探していた時に、タイミングよく中国株に興味が沸いたのです。

日本株も日本株で、日経平均が10000円付近になった時点でも、ファンダメンタル的に割高な銘柄が多かったことや、
将来的には複数の国の株式に投資していきたい!と、考えていたこともあり、
外国株に対する偏見も特になく(日本株も海外から見れば『外国株』ですから)、中国株にはすんなりと溶け込むことができました♪

中国株、アメリカ株といっても、株式投資の基本は変わりませんから・・。
(将来的にはアメリカ株や他のアジア株に投資していきたいですね)

そこで中国経済について調べると、『社会主義経済』という新しい世の中が見えてきました♪
中国では高速道路も上場しておりますし、国際空港も上場しております。(国の持ち株比率は高いですが・・・)

また、経済特区の政策もうまくいっておりますし、外資の誘致も成功しております。
これらはすべて日本が長年、議論しているだけで解決していないことです。
道路公団の民営化、成田空港民営化、中途半端な経済特区、細々とした対日投資・・・。

これらを見ていると、どちらが社会主義国なのか??
おっさんは、日本の方が社会主義国へと向かっているのでは?と、残念ながら思ってしまうのです。
少子化問題、年金問題、医療保険・介護保険の破綻、教育問題などなど。

『社会主義経済』は、トップがしっかりとしている限り、スピードを携えたトップダウンの政策はとても強力です。
成田空港の民間地問題などは起こりようがないのです。

民主主義の政治レベルは、国民のレベルで決まる!」と言われますが、日本の政治を見ていると、
投票率の低下や天下り問題、政治への無関心、なかなか進まない改革、選挙運動のワイドショー化などなど、客観的に見ていて頼もしさを感じません。

以上のように、おっさんは日本に悲観的です・・・・・・・・。
もちろん、数十年後、日本が経済的に現在のような地位にあることが一番望ましいのですが、
万が一のことを考えると、我々投資家はリスクヘッジをしておかなくてはなりません。
その点、外国株である中国株に投資することで、十分にリスクヘッジとなるのです♪

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今から中国に投資したとして、
日本が中国に負けていたとしても、中国株に投資しておけば大儲けです♪

日本が中国に勝っていたら、
日本は経済大国としての地位を守っているので、我々日本人は食っていけるはずです♪

よって、将来の日本に少しでも不安を感じている方がいらっしゃるのであれば、

中国株を『リスクヘッジ!』として考えてみることも面白いのではないでしょうか?

すべての投資、
また我々の人生においても、すべては自己責任です。

投資というと、株式投資や不動産投資などが一般的に挙げられますが、

日本株や日本の不動産に投資していても、
これらの投資は『日本』というリスクをヘッジすることにはなりません

視野を少し広く取れば、
中国株は面白い投資にも、リスクヘッジにも最適でしょう。

中国株には、夢とロマンがあります♪

おっさんが先日、訪れた中国からは、『溢れる活気』を感じました。
中国にはハングリー精神豊かな国民がたくさんいるのです。

実際、中国に旅行へ訪れた方は皆、「日本は負けるなぁ・・・。」と言って帰国してきます。

やはり、日本のように豊かな環境にどっぷりとつかってしまうと、駄目なのでしょうか??

人間は弱い生き物ですから・・・

皆さんも、是非一度、中国の生の雰囲気を感じて下さい♪

数十年後には世界一のマーケットとなっているかもしれません。


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