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〜『テスラ株(TSLA)』株価分析♪『テスラの株価』は過大評価されている!!〜今回は、米国株の人気株として、 『テスラ株(TSLA)』株価分析をしていきます♪ 個人投資家の皆様、 テスラ(TESLA)という新しいクルマをご存知ですか?? テスラ(TSLA)は、 (旧テスラモーター社) シリコンバレーのカリスマ、 イーロンマスクが率いる、電気自動車(EV)を販売する会社で、 シリコンバレー発の自動車会社です♪ スポンサード リンク テスラ株は、 米国株の中でも大人気銘柄であり、 『米国株投資で1億円を目指そう!!』 『すべての日本人が米国株投資すべき理由とは?』 『テスラ株の株価』は、 2012年〜2017年までの5年間で、 なんと、、、 『50ドル』 → 『318ドル』まで!!上昇した結果、 『テスラ株の時価総額』は『5兆円』を超えて!! → あの『フォード』を超えた!!のです。。。汗 2004年創業 2008年に自動車販売を開始した会社が、 『創業100年』を超える!! 『フォードの時価総額』を超えた!!のです。。。汗 それでは、テスラ社を分析していきましょう♪ これまでテスラは、 『1000万円前後の高級車』である『モデルS』が主力でしたが、 今後は、 『低価格400万円前後』の『モデル3』をデビューさせる!!計画です。 『モデル3』は、 2017年から生産開始予定で、 2017年に『週5000台』→ 年間25万台 2018年には『週1万台』 → 年間50万台 ペースで生産していく!!見込みです。 量産車である!!『モデル3』が成功するかどうか? がテスラの将来を決定する!!ことになるでしょう。 スポンサード リンク テスラの業績をみてみましょう。 売上高 2014年 3300億円 2015年 4200億円 2016年 7800億円 2017年 12000億円(予想) 2018年 20000億円(予想) 純利益 2014年 −320億円 2015年 −970億円 2016年 −720億円 2017年 −900億円(予想) 2018年 −200億円(予想) 販売台数 2015年 5万0580台 2016年 7万6230台 PER 赤字 PBR 10.8倍 時価総額 5兆円 純資産 5200億円 負債 18400億円 いかがでしょうか? テスラの業績をみると、、 かつてのアマゾンのように、、 → 『赤字続き』の会社ですね。。。 『『アマゾン株』株価分析♪アマゾンの『ビジネスモデル』の進化が止まらない!!』 ここで、、 『テスラの時価総額』の規模は、 自動車業界においてはどうなものなのか?? をみてみると、、、 時価総額 ホンダ 5兆8000億円 マツダ 9000億円 テスラは、 → 『マツダの5倍』の規模です。。汗 『『マツダ株』株価分析♪マツダの『クリーンディーゼル』が絶好調な!!5つの理由♪』 販売台数 ・ホンダ 471万台 ・マツダ 116万台 ・BMW 200万台 一方で、 テスラの販売台数は、 → わずか『7万台』にすぎません。。 『販売台数ベース』では、 マツダの規模を目指す!!としても、、、 これから『10倍以上』のクルマを生産して売る!! ことが必要であり、、、 さらに!! 次のステップとして、、 テスラは、 『赤字』から脱却して!! → 『利益』を出すことが必要になります。。。 しかし、現実問題、 なかなか簡単なことではない!!と思います。。。汗 『10倍以上の規模』で、 → 毎年、車を作る!!には、、、 『工場設備』に対して、 → 『莫大な設備投資』が必要になりますし、 『人材の育成』にも、、 → 『巨額投資』が必要になる!!でしょう。。。汗 しかしながら、、 『現在のテスラの株価』は、 『テスラの成功』がすでに織り込まれた!! → 『株価水準』です。。。汗 さらに、、、 『自動車業界』は、 → とても『競争』が激しい!!業界であり、 『電気自動車』への移行に関しても、 → まだまだ『過渡期』にあり、 テスラだけではなく、、、 『伝統的な自動車メーカー』も、 → 『電気自動車』への投資を続けております。。 たしかに、、テスラは、 『プレミアムEV』という市場をうまく創り出しましたが、 次のステップである、 『大衆車EV』という市場を育成していく!! ことは、さらに難しいことだと思います。。。 『大衆車EV』という市場では、、、 日産ノートや、三菱iミーブ、シボレーのボルト、 プリウスPHV などなど。。。 既に、商品が市場にリリースされておりますが、、、 成功した!! と呼べるモデルは、まだ存在しておりません。。。泣 『プレミアムEV』という市場では、 『テスラモデルS』は、 → ライバルがいませんでしたが、、、 『テスラモデル3』の挑戦は、 → 決して簡単な挑戦ではない!!のです。。汗 スポンサード リンク 加えて、、 『電気自動車の世界』では、、、 → 『充電インフラ』がまだ十分に整っておりません、、 『ガソリン給油』と比較すると、、、 → 『充電』の方が時間がかかってしまう!! という『デメリット』はかなり大きい!!です。。。 『テスラモデルS』の場合、 『テスラスーパーチャージャー(120kW)』のある場所では、 『30分』で、 → 『270kmの走行距離分』が充電できて、 『高電圧コンセント(50kW)』では、 『30分』で、 → 『100kmの走行距離分』が充電できるそうです。 『職場』や『自宅』で充電できるのであれば別ですが、、、 日常生活において、 30分も!!充電だけに費やすのは、 忙しい方の場合、なかなか困難だ!!と思います。。泣 ちなみに、、、 『テスラスーパーチャージャー』のある場所は、 東京でも『3カ所』だけ!!ですから、、 『充電インフラ』が整っていないことは確かですし、、、 『自宅』に作る!!としても、、 『一軒家』でないと困難でしょう。。。泣 このように、、、 『大衆車EV』という市場を育成する!! ことは簡単ではないのです。。汗 加えて、、、 『電気自動車=クリーン』というイメージがありますが、、、 『電気自動車』が使う『電気』を発電する過程において、、 → 『CO2』を発生しております。。。 『電気自動車=クリーン』を完全に成立させる!!には、、、 太陽光発電、風力発電などの 『クリーンエネルギー』がメインにならない限り、、、 『イメージ先行』に過ぎない!!のです。。 よって、 『ガソリン車 vs EV』の戦いにおいて、、、 将来的に『電気自動車』がメインになる!! とは、まだまだ決まっていない!!のです。。。 『ガソリンエンジン』についても、 ・ダウンサイジングターボ → ターボをつけて排気量を抑える! ・『マツダ』のスカイアクティブなど → エンジン自体の燃料効率向上 などなど。。。 『技術革新』は続いており、 → 『ガソリン車の燃費』は向上し続けている!!のです♪ なので、、 『プレミアムEV』という市場では、 → 『テスラ』が主導権を握りましたが、 『大衆車EV』という市場においては、 → 既存のメーカーが黙っていない!!でしょう。。 『テスラモデル3』が成功して、、 『大衆車EV市場』が拡大していけば、、 『既存のメーカー』も巨額投資を行い!! 『テスラ』に負けないように、 どんどん『新モデル』を投入していく!!ことでしょう。 『プレミアムEV』という市場においても、 2020年には、 『ポルシェ』がEVを発売する!!ようですし、 メルセデスもBMWも黙ってはいない!!でしょう。。 加えて、、 自動車の世界では、長期的に、、、 『保有』から『シェア』のトレンドへ!! 向かっていく可能性もあり、 既存メーカーを含めて、 『自動車産業』自体が、、 あまり儲からない時代へ突入していく!! 可能性もあると思います。。 以上の理由により、、 『テスラ社』は、 『新たな市場』を創り上げ、 → 『革新』を続ける素晴らしい会社だ!! とは思いますが、、、 テスラの『現在の株価』は、 『テスラの将来的成功』がすでに『約束』された!! → 『株価水準』だ!!と思います。。汗 一方で、、 『テスラの将来的成功』には、 乗り越えるべき『大きな壁』が何個も待ち受けている!! と思います。。汗 よって、 『現在の株価水準』では、 『テスラ』には投資すべきではない!! と評価しました。 それでも、 『モデルS』は、 『車』として評価が高い!!ことから、 おっさんも、 テスラを『試乗』してみたい!! と思います♪ テスラを試乗して!! 『テスラの明るい未来』を感じられた時は、、 テスラの株価が暴落した時に、、、 → 投資する!!かもしれません♪ 以上、『テスラ株(TSLA)』株価分析でした♪ 『おっさんの投資先オーナ企業一覧』へ戻る!! ※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪ おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』 → 『ハイパーインフレに便乗して!資産を10倍以上にしよう♪』 → 『ハイパーインフレ徹底分析のまとめ♪』 → 『固定金利ローン+インフレ対応資産で資産10倍計画♪』 ※今後、日本では、 → 『消費者物価指数』が高まり、、 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、 銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣 また、日本の『近い将来』を分析すると、、 ・『貿易赤字』の定着 ・『経常赤字国』へ転落。。 ・『日本国債暴落』。。 をきっかけにして、、 ・日本発の『金融危機』の勃発。。 ・日本の『財政破綻』が現実化 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』 という流れで、、 ・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。 になりそうな雰囲気です。。泣 なので!! 『日本円の価値』がある♪今のうちに!! ・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪ 『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、 → 資産をシフト!!しておくことで、 配当金を『3%』もらいながら、、 資産を『米ドル建て』にして、 → 長期的な『円安』に備えることができます♪ グローバル優良企業への投資は、 ・インフレ対策 ・円安対策 ・安定配当収入 と、『一石三鳥』の投資なのです♪ どうかご一緒に、楽しみながら♪ 投資していきましょう!! 参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!』 『すべての日本人が米国株へ投資すべき理由』 |
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