打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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戦後最長の景気拡大♪『いざなぎ超え』を考える!

〜『資本家 兼 労働者』 をスタンダートに!!〜


そろそろ、我々日本人も本気を出さねば!!




2007年1月現在、

今回の景気拡大期は、

『戦後最長!!のいざなぎ超えを達成!!』


 と、話題になっておりますが、


一方で!!

「個人レベルでは、景気がいいぞ!!とは感じられない。。」

 という、現実があります。。



そこで、今回は!!

「実際、どうなのよ??」

 ということで、分析してみました♪


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○主な!景気拡大期の期間

いざなぎ景気 65年〜70年
バブル景気  86年〜91年
今回 2002年2月〜5年近く!継続中♪


         いざなぎ景気   バブル景気    今回の景気
実質成長率  11.5%       5.4%       2.4%
(年率平均)

名目成長率  18.4%       7.3%       1.0%

給料の伸び率 114.8%      31.8%     −1.6%

消費者物価上昇率 27.4%    8.5%       0.7%
労働力人口    +351万人   +413万人   −65万人

<景気のけん引役>

個人消費     +9.6%     +4.4%     +1.7%
設備投資     +24.9%    +12.2%    +6.5%
輸出       +18.3%     +5.5%    +10.5%


上記を見ると、明らか!!ですが、、


今回の5年近く!に及ぶ、
景気拡大期においては、、、



・そもそも!!成長率が『2.4%』と低い。。

・名目成長率<実質成長率 と、デフレ下の景気拡大

・給料が『−1.6%』と、伸びていない。。。

・労働人口が減っている、、

・景気のけん引役は、円安に支えられた輸出である!!



 ことが挙げられます。。


・給料が『−1.6%』と、伸びていない。。。

 という事実について、、


これは、やはり!!

・バブル後の日本経済の構造が大きく変化した!!

 ことによると思います。。


実際、

民間企業に勤める!
サラリーマンの05年平均給与は、

前年比、『−0.5%』の『437万円』 と、

 → 8年連続!前年割れ。。

 であります。


これでは、、
戦後最長の景気拡大!といったところで、、、

実感が沸かない!のは、当たり前ですね。。


日本の雇用市場についてみてみると、

現在、

・正社員 3774万人
・非正社員 1633万人
・自営業者 928万人


 という状況であり、


今や!!

契約社員、派遣、アルバイトといった、

非正社員は、
雇用者全体の『3割』を占める!ようになりました。


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非正社員の平均賃金は、

 → 月19万円強


一方で、正社員は、

 → 32万円弱 であります。


さらに!生涯賃金では、

・正社員  → 2億0791万円
・非正社員 → 1億0426万円
・パート・アルバイト → 4637万円


 と、確かに、大きな格差が存在しております。。


このように、
労働形態の変化を見てみると。


企業は、
バブル後の不況を乗り越えるために!!



・正社員 → 非正社員シフト!を行うことで、


賃金を抑え、
企業収益の回復を実現した。。

 ということになります。


実際、
1990年と2006年を比較すると、

・正社員 3488万人 → 3340万人
・非正社員 881万人 → 1663万人

 と、大きく!!雇用形態が変化しております。。


しかし!!そんな中、

2006年に入ってから、

・徐々に、労働者賃金が上昇してきている!!

 ことも、確かなトレンドであります♪


今回の景気拡大では、、

・輸出
・設備投資


 がメイン!の景気拡大であったわけですが、


今回の分析により、おわかり通り、、、

・個人が犠牲になった上での景気拡大でありました。


どうか今後、

・給与が伸び!
・個人消費も増加!していき、



景気拡大期の後半戦は、

・個人消費主体!の景気拡大♪

 になってくれればいいですね♪


ここで、
株式市場について、振り返ると、

日経平均株価は、


・2003年の『7800円』から、

     ↓↓↓

・2006年末の『17000円』まで!!


4年間の間に、
『2倍以上!!』の伸びを達成
しました♪



今回の景気拡大のデータを分析した結果、


・日経平均の伸び
    &
・企業収益の増加



 は、個人が犠牲になった上での、

結果であったわけですが、


今後は!!

個人が幸せになる♪よう、
日本経済が発展していけばいいですね♪


それにしても!!

日本人総投資家プロジェクトの立場で考えると、、


個人のレベルで考えて、


今後も、

長期的な日本経済に、
何が起きるかわかりませんし、、


年金問題や少子高齢化問題を考えても、

・豊かな老後は、自分の力で獲得していかねばならない!!

 と、強く!思いました。。


よって、やはり!!

我々個人は、
『労働者』という立場だけではなく、


いち早く!!

・『労働者 兼 投資家』という立場を形成し、


たとえ!!

労働者の立場に、
不利な時期があっても、、


一方で!

投資家という立場で、
収益をしっかりと!確保する♪


 ような、リスクヘッジ♪

 がすべての日本人に必要になってくる!!

 と、強く思いました♪


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特に!!

BRICsを代表とする!!

・労働力コストが安い!国による、グローバル経済への参加!

 が活発化!している時代でありますから、


長期的に考えれば、

・日本の労働者は、

・中国の労働者
・タイの労働者
・ベトナムの労働者
・ロシアの労働者

 と、ライバル関係にならざるをえない。。ことは間違いありません!!


よって、
我々日本人としては、

・彼らの力が強大となる前に!!



『労働者』というポジションから、

 → 『資本家』というポジションへシフトしていくこと!


 が必要となってくるのです。


やがて、日本では、、、

少子高齢化により、

労働者人口が、
絶対的に少なくなってしまいます。。


現在、日本という国家のリソースを分析すると、、


資源も何もない!!日本が、

現在、唯一持っている、強力な武器は、


何度でも!!申し上げますが、、

・1500兆円の個人金融資産であります。。


皆様、日本が本当のピンチ!!になる前に!!

投資大国になって!!
世界からの投資収益で暮らしていける♪国を目指し頑張りましょう!!



もちろん、

個人レベルでは、

自分の資産をしっかりと!!
管理する力をいち早く!!身に付け、

・豊かな老後を目指し、運用することですね♪


以上、いざなぎ超えを考える!!でした♪


一人一人の個人の力が、

 → 日本という国家の力となります。



日本人総投資家プロジェクトでは、

・一人でも多くの!優秀な投資家を目覚めさせる!!

 ことにより、

・日本が長期的に豊かな国であり続けることができる♪

 と考えております♪


それでは皆様、どうかご一緒に、頑張りましょうっ!!



2007年の日本人総投資家プロジェクトの目標は!!


・一人=30万円 外国株へ投資し!!

・FX投資も始めましょう♪


 になりました♪

(参考:『日本人の純資産は、2000兆円以上と、世界一!』

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当コンテンツ、

日本人総投資家プロジェクト』では、

 → 日本を投資大国にする!!

 をスローガンにして♪


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『経済的自由』を目指して!!

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