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日本とアメリカ 『ハイパーインフレ』が起きるのは?

ゴールド』、『金鉱株』、『大成建設株』の中で

良いハイパーインフレ対策はどっちか?

日米の政府借金 インフレ率 GDP成長率を分析♪




〜日本とアメリカ 『ハイパーインフレ』が起きるのはどちらか?〜




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○ご質問


管理人 様

お忙しい所すいません。


お尋ね致します。


もし、日本もアメリカも、

ハイパーインフレになった場合、




投資先として

・金 現物

・アメリカの金鉱株式

・日本の大成建設の株

どれが一番良いでしょうか。



理由も教えて頂けないでしょうか。

宜しくお願い致します。



                   Quetion by よたっぺさん


※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪

 おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪
  → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート
  『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 『金持ちへの戦略



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○ご回答


よたっぺさん

金持ちへの相談所』へ『素晴らしいご相談』を下さり、ありがとうございます♪



>もし、日本もアメリカも、

ハイパーインフレになった場合、


まずは、日本のハイパーインフレ可能性について取り上げましょう♪


ハイパーインフレが絶対に!!起きる理由を徹底分析♪

日本のプライマリーバランス黒字化は、100%無理!日本政府がハイパーインフレを選ぶ!理由

日本の財政問題は、もう手遅れ!!金利が上がる!だけでハイパーインフレに突入する!

日本の借金を徹底分析♪日本の財政破綻、ハイパーインフレ突入は避けられない!

日銀の金融緩和政策に『出口戦略』は存在しない!日本の財政破綻はいつ起こるか?

日銀の金融緩和終了がハイパーインフレの始まりになる理由とは?

 にて徹底特集しておりますように、、、



おっさんは、近い将来、

日本の『ハイパーインフレ』突入!!を予測しております。


ハイパーインフレ突入までの『順番』としては、、、


簡略化すると、、、


・日銀の『金融緩和政策』終了&縮小

 → 日本国債暴落!!

 → 『日本国債金利』上昇!!


日本政府の『利払い』が増加する!!

 ことで、、、


『日本政府の財政』がさらに悪化!!


『日本国債の利払い』だけで、、、

 → 『税収』のほとんどを占める!!
ようになり、、、



日本政府の『財政破綻危機』が勃発、、、

 → さらに日本国債暴落!!!


日銀が『日本円』を印刷しまくって!!

 → 『日本政府の借金』を返済する!!
こととなり、、、


・日銀による『日本国債』引き受け実行。。


『日本円の価値』が希薄化し、、、

 → ハイパーインフレ勃発!!


 という流れになります。。汗



日本銀行の資産を徹底分析♪日銀の資産がヤバ過ぎる!日銀は日本円を守れない!

『日本国の資産』を徹底分析♪日本政府の『財政破綻論』はウソなのか??

『日本円』は本当に『安全資産』と呼べるのか?徹底分析♪



『日本円の価値』は暴落し、、、


・『物価10倍』

・『1米ドル=1000円』

 の『ハイパーインフレの世界』へ突入する!!のです。。。泣



『ハイパーインフレ後の日本』を徹底分析♪『何倍のインフレ』が起きるのか??



おっさんは、以上のように、、、


『日本のハイパーインフレ突入』は、、

 →
 もはや不可避!!!と考えております。。。大泣


ハイパーインフレが絶対に!!起きる理由を徹底分析♪



何故ならば、、、


『日本政府の財政問題』は、、、


・『増税』する!!か

・『歳出カット』する!!か


・『ハイパーインフレ』にする!!


 しか手段はない!!のですが、、、



・『増税』については、、、

今すぐにでも!!

 →
 『消費税30%』が必要です。。。



・『歳出カット』については、、、


今すぐにでも!!


『年金』カット

 → 
『年金支給年齢70歳』まで引き上げ!!

 → 
『年金支給額の2割』引き下げ。。


『医療』カット

 → 
『自己負担額5割』への引き上げ


『介護費』カット

 → 
『自己負担額5割』への引き上げ

 ぐらいの
大幅カットが必要です。。。



しかしながら、、、


大幅な『増税』&『歳出カット』は、、、


日本の『シルバー民主主義』においては、、、、

 → 『選挙での支持』を得られず、、、

 → 
『政治的』に無理!!でしょう。。。。



なので日本に残された『選択肢』は、、、



『日本円の価値』を大幅に切り下げて!!

 → 『借金』を踏み倒す!!


 → 
『ハイパーインフレ』しかない!!のです。。。泣



次に、アメリカがハイパーインフレになる可能性はどれくらいか??

 についてです♪



日本の場合は、、、

『日本政府の巨額借金』が原因となりましたが。。。泣


アメリカの場合はどうでしょうか?


日米政府債務残高を見てみましょう♪ (対GDP比)


       日本  アメリカ

2007年 183%  64%
2008年 191%  73%
2009年 208%  86%
2010年 215%  95%
2011年 230%  99%
2012年 236% 103%
2013年 240% 105%
2014年 242% 105%
2015年 237% 105%
2016年 239% 107%
2017年 
239% 108%



どちらも、、

2008年のリーマンショックをはさんで、、

財政が大きく傷ついておりますが、、、泣



『アメリカ政府の借金』は、、

日本政府の『半分以下』であり、

 → 『相対的に健全』な水準にあります♪


世界の政府債務残高をみる!!と、、、

(対GDP比)


1位  日本    239%
2位  ギリシャ  181%
3位  レバノン  143%

5位  イタリア  132%
6位  ポルトガル 130%

10位 ジャマイカ 115%
11位 シンガポール112%

15位 アメリカ  107%



日本政府は、断トツで!!

世界一あぶない政府なのです。。。大泣


ギリシャ危機と『日本の未来』を徹底分析♪日本のハイパーインフレがみえてくる!



それにしても、、、


世界一!!『財務状態が悪い国』の『国債』が、、、


『日銀』が金融緩和で買いまくっている!!ことから、、

『10年国債金利』が『0%前後』で推移していることは、、、


異常な状態としか呼べません。。汗



次に、『GDP成長率』ではどうでしょうか?


       日本    アメリカ

2007年  1.65%  1.78%
2008年 −1.09% −0.29%
2009年 −5.42% −2.78%
2010年  4.19%  2.53%
2011年 −0.12%  1.60%
2012年  1.50%  2.22%
2013年  2.00%  1.68%
2014年  0.34%  2.37%
2015年  1.20%  2.60%
2016年  1.00%  1.62%
2017年  1.25%  2.31%

11年平均  
0.59%  1.42%


いかがでしょうか?


アメリカ経済は、、

少子高齢化が加速する!!日本と比較すると、、、


まだまだ!!

『2倍〜3倍近い成長率』が期待できます♪




加えて、

日米の『インフレ率』をみていきましょう♪



       日本    アメリカ

2007年  0.06%  2.87%
2008年  1.38%  3.82%
2009年 −1.35% −0.32%
2010年 −0.72%  1.64%
2011年 −0.27%  3.14%
2012年 −0.06%  2.07%
2013年  0.34%  1.47%
2014年  2.76%  1.61%
2015年  0.79%  0.12%
2016年 −0.11%  1.28%
2017年  1.01%  2.65%

11年平均  
0.34%  1.85%


いかがでしょうか?


アメリカは、

過去11年間で『約1.85%』と、

 → 
『マイルドインフレ』の国です♪



『2%前後のマイルドインフレ』が続くと、


アメリカ政府の『実質的な借金』も、

 → マイルドに減っていくのです♪



一方で、日本は、

これだけ!!日銀が金融緩和をやっても、、、

なかなか
デフレ→インフレの流れが続かないのです。。。泣



アメリカの場合は、

・日本政府の半分以下の借金水準

・GDP成長率のポテンシャル


 → まだまだ長期的な成長が期待できる♪

・マイルドインフレの国
 
 → 実質的な借金はマイルドに減る♪


以上により、


日本と比較して、

政府の財政破綻危機 → ハイパーインフレ勃発

 というシナリオが起きる可能性は少ないでしょう♪



一方で、日本の場合は、、、


もはや、ハイパーインフレにして!!

『徳政令』にしない限り、、

返済できない
『巨額の借金』を抱えており、、、



日銀が『巨額の金融緩和』を行っても、、、

 → GDP成長率は『1%前後』

 → 『インフレ率』もなかなか上がらない。。。


 『苦しい状況』が続いております。。泣



現在は、日銀が日本国債を買いまくっている!!ことで、、、


日本政府は、

『超低金利』で借金ができておりますが、、、、


2017年6月現在


日本国債2年利回り  −0.11%

日本国債5年利回り  −0.08%

日本国債10年利回り  0.05%

日本国債20年利回り  0.56%

日本国債30年利回り  0.82%



問題は、、

『日銀の金融緩和』がいつまで続けられるのか??

わからない!!という点です。。。汗



『日銀』の『日本国債保有残高』は、


・2015年12月には、

 → 『280兆円』


・2016年12月には、

 → 『360兆円』



・2017年12月には、

 → 『440兆円』


・2018年12月には、

 → 『520兆円』


・2019年12月には、

 → 『600兆円』


・2020年12月には、

 → 『680兆円』


・2021年12月には、

 → 『760兆円』

 に達する!!見込みであり、、




近い将来、

『日本政府の借金』のほとんどを、、

 → 
『日銀』が保有する!!ことになってしまうのです。。。



どこかのタイミングで、、

日銀が金融緩和を止めれば、、、


『日本国債』大暴落、、、

 → 
『日本国債金利』急上昇!!


『日本政府債務』状態がさらに悪化!!

 → 日本政府の財政破綻危機勃発!!


日銀が日本政府の借金を完全に肩代わり。。。


日銀が日本円を印刷しまくって!!

 → 政府借金を肩代わり。。。


『日本円の価値』が大暴落!!

ハイパーインフレ突入!!

 という流れになっていくでしょう。。。汗


ハイパーインフレが起きる時期を分析♪ハイパーインフレ勃発は2021年以降か?

 にて徹底分析しました通り、、、


あと5年以内に、、、

日本がハイパーインフレに突入する!!

 可能性が十分にあると考えております。。。汗



日銀は、日本円の価値を守れない!!と思います。。。泣


『日本円』は本当に『安全資産』と呼べるのか?徹底分析♪

日本銀行の資産を徹底分析♪日銀の資産がヤバ過ぎる!日銀は日本円を守れない!



お話が長くなりましたが、、、、


ハイパーインフレになる確率

日本 >>> アメリカ

 と考えております。

ハイパーインフレ対策の話に進みましょう♪






>投資先として

・金 現物

・アメリカの金鉱株式

・日本の大成建設の株

どれが一番良いでしょうか。



『金&ゴールド』への投資を徹底分析♪『金』で『インフレ対策』

 にて取り上げましたように、


『金』への投資は、

十分に!!ハイパーインフレ対策になると思います♪


しかしながら、

『ゴールド』を保有していても、、、

ゴールドが『何か』を生み出したり、、、

『配当金』が出るわけではありませんから、、、



『金への投資』は、

資産を増やすというよりも、、

 → 資産を守る!!投資になると思います♪



なので、おっさんとしましては、

『ゴールド』への投資は、資産を守るために!!

金融資産の『1割程度』をオススメしております♪


>アメリカの金鉱株式


『金鉱株』としては、

アングロゴールド・アシャンテ(AU)

ハーモニーゴールド・マイイニング(HMY)


 などがありますが、


『ゴールド相場』の動きによって、

業績は乱高下しており、、、

黒字になったり、赤字になったりしており、



株価も安定しておりません。。泣


なので、、

『金鉱株』へ投資するよりも、、、

『ゴールド現物』への投資が良いかもしれません♪


>日本の大成建設の株


大成建設 (1801)

時価総額 10951億円

PER 11.5倍
PBR  1.9倍

純利益率 4.9%

配当金 2.09%

利益余剰金 2653億円
有利子負債 2322億円


大成建設を見ていきましょう♪


アベノミクスにより建設業界は利益を増やしてきており、

大成建設の株価も上昇傾向にあります♪


しかしながら、

ハイパーインフレ対策としては、


大成建設は、

インフレ対策となる!!

『不動産』を大量に保有しているわけでもありませんし、、、


ハイパーインフレ時には、

日本経済が大混乱する!!ことになりますから、、、


たくさんの不動産建設プロジェクトが、、

 → ストップする!!ことも想定できます。。。汗


大成建設の『純利益率』は、

 → 『4.9%』であり、


業績が改善傾向にある♪

現在においても、『5%以下』であり、


建設業界は、競争が激しい!!こともあり、、


国際水準においては、

『利益率が高いビジネスモデル』を有しておりません。。。泣


なので、ハイパーインフレ時には、

 → 赤字転落も想定できる!!ことから、


ハイパーインフレ対策として、

最高の投資先とは呼べないと思います。。泣



おっさんとしましては、

ハイパーインフレ勃発時には、、、


『1米ドル=1000円』程度の『超円安』

 を予測しており、


ハイパーインフレ対策としては、、


・米国株

・米ドル建てMMF


 を代表とした♪


『日本円建て以外の資産』を保有しておく

 ことが最高の選択肢だ!!
と考えております♪



米国株投資で1億円を目指そう!!

すべての日本人が米国株投資すべき理由とは?


外貨建てMMF徹底分析♪インフレ対策として外貨MMFが有利で安全である理由

『外貨建てMMF』の賢い活用法♪MRFと外貨建てMMFで『資産の守り』を固めよう!



個人的には、、、


・コカコーラ

 → 『コカコーラ株徹底分析♪

・ジョンソン&ジョンソン

 → 『J&J株徹底分析♪

・P&G

 → 『P&G株徹底分析♪

 がインフレ対策としてオススメです♪



過去のインフレを乗り越えて!!

 → 長期成長してきた企業ですし、


どの企業も、インフレ率に合わせて、

 → 
値上げが可能なブランド商品を保有しております♪


外国通貨建て資産として、

 → ハイパーインフレ対策にも最高だと思います♪




いかがでしたでしょうか??



よたっぺさん!!


皆さんの参考になる!!

ご相談を頂きありがとうございました♪



『資産』を守り、増やしていくために!!!

どうかご一緒に頑張っていきましょう♪




今後とも、ご相談をお待ちしております!!


金持ちへの鉄則♪』&『金持ちへの道』をフル活用して!!

 → 『経済的自由』を手に入れましょう♪



                               Answered by おっさん



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※日本の金融危機が起きる前に!!

 → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!!

 → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。

 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!

 → 『ハイパーインフレに便乗して!資産を10倍以上にしよう♪

 → 『資産防衛のためのハイパーインフレ特集♪

 → 『ハイパーインフレで資産100倍計画♪

 → 『FX投資でもハイパーインフレ対策♪

 → 『FX投資で資産を30倍にする!!ハイパーインフレFX投資法


金持ちへの相談所』へ戻る!!


投資資金を賢く獲得しよう♪ → 『クレジットカード利殖法♪


※今後、日本では、

 → 『消費者物価指数』が高まり、、

 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、

銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、

 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣


また、日本の『近い将来』を分析すると、、

『貿易赤字』の定着

『経常赤字国』へ転落。。

『日本国債暴落』。。

 をきっかけにして、、

日本発の『金融危機』の勃発。。

日本の『財政破綻』が現実化

 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』

 → 『日本で本当に!!ハイパーインフレが発生するのか?

 → 『ハイパーインフレ徹底対策のまとめ♪

 という流れで、、

・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。


 になりそうな雰囲気です。。泣

なので!!

『日本円の価値』がある♪今のうちに!!


・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪

コカ・コーラP&GJNJ』のような安定優良企業の株式へ、

 → 資産をシフト!!しておくことで、

配当金を『3%』もらいながら、、

資産を『米ドル建て』にして、

 → 長期的な『円安』に備えることができます♪

グローバル優良企業への投資は、

・インフレ対策
・円安対策
・安定配当収入


 と、『一石三鳥』の投資なのです♪


どうかご一緒に、楽しみながら♪

投資していきましょう!!

参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!』 『すべての日本人が米国株投資すべき理由とは?

 『米国株の高配当金ランキング♪連続増配の超優良企業へ投資しよう!

 『金持ちへの鉄則♪

アマゾン定期おトク便を活用して!月1万円生活費を節約しよう♪






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