打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
打倒!金持ち父さん  サイトマップ  お気に入りに追加












アップル(AAPL)投資分析 

チャイナモバイル(中国移動)から

 iPhoneがついに発売!! 

〜世界一の携帯電話市場分析
  中国ではiPhoneは高すぎる??〜



〜チャイナモバイルからiPhoneがついに発売!! 〜世界一の携帯電話市場分析〜


今回は、おっさんも投資している!!

米国株である、

『アップル(AAPL)』の話題です♪



『アップル(AAPL)投資分析』

参考: iPhone、iPadの未来はどうなるか?』 『アップルのビジネスモデル改革』 『アップルの株価分析


2013年12月、

アメリカのアップルは、

世界最大!!の携帯電話会社である、

『中国移動通信集団(チャイナモバイル)』から、


主力のスマートフォン、

 → 『iPhone(アイフォン)』を発売する!!

 ことで合意しました♪


チャイナモバイルが、

どれだけ大きな会社か??
というと。。


中国の携帯利用者数は、

 → 『12億1600万人』で世界最多!!


そのうち、

チャイナモバイルは、なんと!!

 → 『60%』のシェアを持ち、

 → 契約者数は、『7億6000万人』です!!


チャイナモバイル1社だけで、

日本の総契約者数の「5倍以上!!』の顧客を抱えるのです。


まさに、すさまじい会社ですね!!


アップルは、中国では、

2009年から、

 → 第2位の『チャイナユニコム』がiPhoneを販売開始。


2012年から、

 → 第3位の『チャイナテレコム』がiPhoneを販売開始しております。


これまで、

最大手の中国移動だけ!!が、

アップル製品を取り扱っていなかったのです。


近年、アップルは、

アメリカや欧州での成長が、

『緩やか』になってきていることから、、

海外での成長展開を目指しております。


現在、アップルの成長を支えている!!のは、

 → 『アジア』です♪


アップル世界全体の売上げベースでみると、

・中国 『15%』

・日本  『9%』

 を占めております。


スポンサード リンク



また、日本では、

2013年9月より、最大手のNTTドコモが、

iPhone5sの販売を始めましたね♪

(おっさんも、iPhone5s使ってます♪)


日本では、

「iPhoneがバカ売れ!!」しており、


2013年10月の国内スマートフォン販売数で、

なんと!!

 → 『76%』のシェアを獲得した!!

 と発表されました。


日本でスマートフォンを買った人のうち、


「4人に3人は、iPhoneを購入している!!」

 のです♪


一方で、

中国ではどうでしょうか??


中国では、

スマートフォンの基本ソフト(OS)のシェアで、

グーグルのOS「アンドロイド」が、

 → 『約9割』を占めております。


アップルのOSである、

「iOS」のシェアは、

 → 『3.5%』
しかありません。。


一方で、

アップルのライバルである、サムスンはどうでしょうか?


サムスンの中国でのスマホ販売シェアは、

 → 『18.4%』とトップです。


サムスンは、

価格が『安いもの〜高級品』まで、

商品を出していることから、

新興国に強い!!のです。


〜iPhone(アイフォーン)は、中国で売れるのか??〜


アップルは、

最大手のチャイナモバイルと提携したものの、


中国では、

「アップルはあまり売れない!!」と、

消極的な報道が相次いでおります。。


iPhoneは、

 → 「中国では高すぎる!!」
のです。


たとえば、

『iPhone初の廉価版』として、

2013年9月にリリースされた、

 → 『iPhone5c』ですが、


価格が一番安い、

『iPhone5c 16Gモデル』でも、

 → 『4488元』も!!します。。

(約7万5千円)


2013年の中国のスマートフォン平均単価は、

 → 『1633元』(約2万7000円)
です。


一番安いiPhoneでも、、

中国の平均的なスマホと比較して、

 → 『3倍も!!』高い
のです。。


中国の大卒初任給が、

 → 『約3000元』ですから、、


iPhoneは、

平均月収よりも高く!!

かなりの高級品なのです。。泣


一方で、

現在、中国では、

安いスマートフォンが売れています。


なかでも、注目されている!!のが、

『中国のアップル』と呼ばれている、

 → 『小米(シャオミ)』です。

(北京小米科技)


小米は、設立4年目にして、

中国携帯電話シェア

 → 『トップ10』
に入るほど売れています♪


小米のスマホは、

 → 安くて高性能です♪


小米の新型スマホ、『小米3』は、


16ギガバイトモデルで、

『1999元』と、

「iPhone5c」の半分以下です♪


価格は安いだけでなく、

・ソニーの高性能カメラ、

・シャープの高精細液晶を積んでいます♪


小米は、アップルと同じく、

工場を持たない、

 → 『生産分業モデル』にて、

急成長!!しているのです。


小米、あなどれませんね!!


さて、2007年に、

『初代iPhone』が発売されて、

『6年間』が経過
しましたが、、


アップルのライバルは、

着々と!!育ってきております。。


さて、

アップル社の『純利益率』をみると、

過去4年間、

 → 『20%以上』
をキープしております♪


さらに!!

iPhoneの『粗利益率』は、

 → 『50〜60%』
と言われており、

かなり収益性が高いのです♪


なので、アップルは、今後、

『高級品としてブランド力を保つ♪』

 か、

サムスンのように、

『安い製品も提供していくか??』

決断していかねばなりませんね!!


現在、中国におけるアップルのシェアは、

 → たったの『3.5%』
です。。


おっさん、個人的には、、

iPhone5cに関しては、

『廉価版iPhone♪』として、


もう少し!!

利益率を下げてでも、

シェアを取っていった方がいい!!と思います♪


まずは、使ってもらえば、

次回の『買い替え需要♪』が期待できますから、


長期的に、製品を買ってもらえますからね!!


また、中期的には、

中国でも所得向上により、

購買力も上がってくる!!ので、


『将来の投資♪』だと考えて、

今は、『iPhone5c』だけでも、安売りすべき!!

 だと思います。


とにかく、

中国は、世界一のスマートフォン市場ですから、

中国におけるアップルの今後に注目ですね!!


『アップル(AAPL)投資分析』

参考: iPhone、iPadの未来はどうなるか?』 『アップルのビジネスモデル改革』 『アップルの株価分析


スポンサード リンク



※日本の金融危機が起きる前に!!

 → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!!

 → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。





Copyright (C) おっさん. All rights reserved.