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〜アメリカの金融緩和がついに縮小!!米国株、アメリカ経済はどうなるか?徹底分析!!〜 2014年1月から、 ついに!! 『アメリカの金融緩和』が縮小される!! ことになりました♪ 参考:『アメリカの金融緩和がついに縮小!株式、円安はどうなる?』 今回は、 アメリカの金融緩和縮小を受けて、 『今後のアメリカ経済がどうなるか??』 取り上げていきます♪ まずは!! アメリカの金融緩和政策の変化をみてみましょう。 ・『QE3』 2012年9月〜2013年12月 『月額850億ドル』規模の住宅証券、米国債購入 (月額9兆円ぐらい) ・New 『QE3』 2014年1月〜 『月額750億ドル』規模の住宅証券、米国債購入 (月額8兆円くらい) となりました。 ポイントは!! 今回の金融緩和縮小は、 → 『縮小規模が小さい♪』 → 『金融緩和はしばらく続く♪』 ということです。 「金融緩和を縮小するぞ!!!」 といっても、 『100億ドル(1兆円)』しか減ってないのです!! なので、、 2014年も、 ・『毎月8兆円』の金融緩和は続く!!のです。 年換算すると、、 → 『1年で100兆円規模』の金融緩和となります。 日銀が、2013年4月から実行している!! 日本にとって、未曾有の『巨額の金融緩和規模』は、 → 『140兆円』ですから、 アメリカの金融緩和は、縮小したといっても、 『年間100兆円』ですから、、 → 依然として!巨額の規模なのです。 まあ、アメリカのGDP規模は、 『約1600兆円』ですから、 『日本の596兆円』と比較すると、、 → アメリカは『約3倍』のGDP規模なので、 その点は、割り引かなくてはなりませんが、 巨額!!なことにに変わりありません。 とにかく、アメリカも、 ・巨額規模の金融緩和は、続いているよ!! ということですね♪ そして、今後、 FRBが最も!!注意していくことは、、 せっかく、 回復してきた♪アメリカの景気を、 金融緩和の縮小ペースを早める!ことで、 → 冷やしてしまうことです。。 FRBは、『QE3』の再縮小ペースを、 「明言していない!」ことから、 → 急ブレーキは、踏まないよ!! という意思表示を感じますね♪ 特に!!FRBが警戒していることは、 金融緩和を一気に縮小させることで、、 → 『アメリカの金利が急上昇!!』 してしまうことだと思います。 スポンサード リンク アメリカの金利が急上昇してしまうと、、 → 『住宅ローン金利』が急上昇して、、 せっかく回復してきた、 アメリカの住宅市場へ、 『冷や水』を浴びせてしまいます。。泣 アメリカの住宅価格指数である、 『S&Pケースシラー住宅価格指数』をみると、、 リーマンショック以降、下がり続けてきた。。 アメリカのケースシラー住宅価格指数は、 2013年にようやく!! → 『前年比+10%』ぐらいまで、 回復してきております♪ 「アメリカの不動産が回復してきた!!」のは、 リーマンショック以降、 FRBが、 巨額の金融緩和政策を続けてきたことにより、 『アメリカの金利が低金利』に抑えられ、 → 『住宅ローン金利』が低く抑えられてきた♪ からです。 しかしながら、、 アメリカ経済の景気が回復してきていることで、 → アメリカの金利は上昇傾向にあります。 長期金利の指標となる、 アメリカの『10年国債利回り』をみてみると、、 2012年〜2013年上半期までは、 → 『1.5〜2.0%』ぐらいでしたが、 → QE3が終わりそうだ!! となったため、 → 金利が一気に!!上昇し、 2013年12月現在、 → 『3%近く』まで上昇しております。 リーマンショック前は、 アメリカの『10年国債利回り』は、 → 『4〜5%』ぐらいありましたので、 FRBによる強力な!!金融緩和により、 → ここ最近は、『1.5〜2.0%』にまで、 低金利で♪抑えられてきたのですね。 さて、 アメリカ国債金利が上昇してきている!! ということで、当然ながら、、 アメリカの『住宅ローン金利』も上昇傾向で、 30年固定型の住宅ローン金利をみると、 2013年5月〜6月にかけて、 わずか!!『1カ月』で、 → 金利が『0.63%』も上昇し、 → 全米平均で『3.98%』となりました。 これは、1年2カ月ぶりの高水準です。。 当然、住宅ローン金利が上がれば、 → 支払額が増加する!!わけですから、、 ・ローンを組める人も減りますし、 ・住宅を買う人も減ることになりますから、 → 不動産価格が下落する!! 『強い圧力』となるのです。 アメリカ経済にとって、 不動産市況の動向は、とっても大切です。 アメリカ経済において、 住宅関連全体の生産額は、 (家具などの耐久消費財を含む) → 『GDP全体の20%』も占める!!のです。 なので、アメリカ経済にとって、 不動産の復活!!による、 経済波及効果は、とっても大きいのです。 つまり、 アメリカ経済の復活には、 アメリカの住宅市場の『継続的な好転』が必要不可欠!! であり、 FRBとしては、 リーマンショック後、 → 巨額の金融緩和を行い、 ようやく!!住宅市場が好転してきた♪ ところですから、 2014年以降、金融緩和から本格撤退する際にも、 これを冷やさないように!! 注意して、撤退していくことでしょう♪ 以上をまとめると。。 2014年以降、 アメリカの金融緩和政策は縮小傾向となりますが、、 ・アメリカの『長期金利』が急上昇しないか?? (アメリカ10年国債金利に注目♪) それにより、 ・アメリカ経済の景気回復がしぼんでしまうのか? ・アメリカの不動産市場の好転はつづくのか? 今後も注目していきましょう!! おそらく、FRBとしては、 米10国債金利が、 『1.5% → 3%』まで、 上昇してきておりますから、 2014年以降は、 金利が急上昇しないように注意して、 少しずつ、金融緩和を縮小していくことでしょう♪ なので、 2014年の米国株も、引き続き♪ 株式市場にとっては、心地よい相場が続きそうですね!! 我々、個人投資家としては、 ・米国株が上がってしまう前に!! ・『本格的な円安』になってしまう前に!! しっかりと、 → 米国株へ資産を分散しておきたいところです♪ 参考:『米国株特集』 ※日本円に価値がある!!今のうちに♪ 『外国通貨建て資産』への投資を、 実行しておく!!チャンスだと思います♪ 参考:『外国通貨建て資産へ投資するということ♪』 アメリカの金融緩和縮小決定!!により、 ・株式相場、為替がどう動いていくのか? ・2014年の日本株はどうなるのか?? 参考:『日銀の巨額金融緩和を徹底分析!!』 今後も、徹底分析していきますっ!! 個人投資家の皆様、 今後、長期的にみれば、『ドル円相場』が大きく動いてきそうです。 「今後、円安になる!!」 ことを念頭に♪投資していくことが必要です。 是非、ご一緒に、準備をしていきましょう!! オススメコンテンツ♪ 『外国通貨建て資産へ投資する!』 『おっさんのトラリピ中長期投資法♪』 『外国株・FXへ投資しよう!』 『インフレ徹底対策本部へようこそ♪』 『日本経済暴落保険』 『アベノミクスを活かした資産運用戦略♪』 今後も、 『円安投資戦略』 『長期的な円安を想定した資産運用戦略♪』 を特集していきます!! 個人投資家の皆様、まずは!! 銀行預金など、日本円ベース資産から見直して下さいね♪ スポンサード リンク ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 |
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