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意外!!ではありますが、 一説によると、 銀行にとっても、『預金離れ』は好都合!! と、いう声もあるそうです。 スポンサード リンク 何故ならば、 『預金保険料』の負担を考えれば、 融資先も見当たらない中、 預金をたくさん集めてもしょうがない!!そうです。。 (預金保険料とは、 銀行が預金保険機構に支払う保険料で、 万が一!銀行が破たんした場合に、一定額の預金等を保護するための制度です。) でも!! 銀行は、預金者へ、 金利を『0.1%』しか支払わない!!で資金を調達しているので、 損をしようがない!!ように思えますが、、(苦笑) これは単純に!! 銀行の運用力不足!といってよいでしょう。。 一方で!!近年では、 個人マネーが『貯蓄から投資へ!!』と流れていることから、 銀行にとっては、 個人から安い金利でお金を借り入れて、 → 貸し出し先を探し出し、リスクを取って貸し出すよりも!! 個人に対して、 窓口で投資信託などの『金融商品』を販売し、 『販売手数料』を得る♪方がリスクが少なく確実で♪割が良いのです!! つまり!! 『銀行のビジネスモデル』は、 『決済機能』と『家庭の金庫機能』という、 『金融インフラ・サービス』を提供する♪ことで、 お客を呼び込み!! 顧客の資産状況を照らし合わせながら、 ファンドなどの金融商品を『販売代行する小売店』や、 証券仲介業による『証券口座開設代行業』を行っているのです。 スポンサード リンク 一方で!! 銀行の主力ビジネスであった、 個人から、 『安い金利』でじゃんじゃん!!お金を借りて、 『企業のリスク』を算定し、 『不良債権化』するリスクを取って融資を行い! 『上乗せした!貸出金利』で利益を上げる♪ という、 ビジネスモデルは崩壊しつつあるのです。。 この理由の一つは、 銀行が、 『企業価値』を的確に評価ことができない!!ことから、 適切な金利を算出できず、 銀行に対する融資額が減っている!ということ。 これも長年、 融資判断に『土地』を最重要視!!してきた歴史が仇となっているのです。 (企業価値を的確に評価することは、 我々投資家にとっても、非常に難しいことですからね〜。。) もう一つは、 『間接金融から直接金融への転換!』があります。 銀行が一番融資したい!! トヨタなどの『優良企業』は、 銀行を『中抜き!』して、 『直接』市場から低金利の資金を調達するようになったのです♪ 日本でも資本市場が発達!してきた今、 優良企業にとっては、 社債を発行することで、 もはや、銀行に頼らなくても!! もっと低金利で!お金を調達できるようになったのです♪ そして一方、 一番資金を借りたい!!企業である、 ベンチャー企業や中小企業に対しては、 貸し出しリスクが高く、 銀行に融資判断を下すノウハウがないことから、 銀行は、 積極的な貸し出しをしていないのです。。 しかし!! 本来であれば!! 資金需要が強い!!中小ベンチャー企業に対して、 リスクをしっかりと!分析し、 適切な金利で、お金を貸し出す! ことが『金融のプロ!』としての銀行の仕事であり、 社会における、 金融インフラとしての存在価値なのではないでしょうか? スポンサード リンク だって、 トヨタなどの優良企業には、 個人投資家でも『社債』を買うことで、 資金を貸し出すことができる♪のですから、 『金融のプロ』を名乗るのであれば、 やはり!難しい仕事をしてもらわないと困りますっ!!よね?? もっとも! 銀行にとって、一番美味しい♪ 『住宅ローン』は、まだまだ存続しております。 住宅ローンでは、 銀行は、個人から担保を取れます♪から、 貸し出し時の審査さえ、厳しく!!すれば、 デフォルトリスクが小さく非常においしい商品ですよね♪ ここで、 社会へ対する!『銀行の存在価値』を考えると、 ・資金需要がある人・会社へ資金を融資する!! という、 リスクの高い!ビジネスが徐々に弱くなり、 ・決済機能・家庭の金庫番機能という、お金を移動させる手数料ビジネス ・しっかり!担保を取ってデフォルト・リスクが少ない♪住宅ローンの提供 ・金融商品の販売店という手数料ビジネス ・為替手数料がバカ高い!!外貨預金ビジネス という、 リスクが少ない♪ビジネスばかり重視!していては、 銀行の社会へ対する存在価値は低下してしまいます、、、 銀行に対しては、 ・日本政府が税金を投入してまで!! ・日本国民のお金を投入してまで!! 倒産せずに維持!!した会社でありますから、 株式会社として、 儲かりやすい♪ビジネスばかり重視していては、困りますよね。。。 正直、 優良企業にとっては、 日本の金融市場が発達!してきていることから、 社債発行などによって、 銀行からお金を借りるよりも安く♪ 資金を調達できるようになった!ので、 あまり関係ありませんが、 資金需要が高い!! 中小企業にとっては、非常に!!困りますよね。。。 結果として!! 若い会社が育たない原因につながり、 日本経済全体にとっては、経済の停滞要因となってしまうのです。。。 また、 投資信託や日本国債といった、 金融商品の販売店ビジネスの重視についてですが、 実際は! 証券会社やネット証券で取引した方が、 手数料も安く、個人にとって有利です♪ (つまり、社会にとって、あまり存在価値がないのです。。) 住宅ローンだって、 前述のグットローンの方が、 ビジネスモデルがネット上で完結!!していることから、 オペレーションコスト(運営コスト)が安く、利用者にとって有利なのです♪ やはり、つきつめていけば!! 社会における、 銀行ビジネスの付加価値とは、 お金を借りたい人・会社に対して、 『適切な金利』でお金を貸すこと!! であります。 もし、銀行が今後とも、 リスクを取ってお金を貸し出す!! という、 メイン・ビジネスを減らしていくのであれば、、、 ・日本全体にとっても! (←日本経済の停滞要因になってしまう、、) ・銀行自身にとっても!! よくない結果が待ち受けていると思います。。 何故ならば!! 銀行がサブビジネスとして重視!しつつある、 各種、手数料ビジネスには、 既に!! もっと良いサービスを提供している♪企業が存在しているから!!です。 ・決済機能・家庭の金庫番機能 → 『ネット銀行』 ・住宅ローンの提供 → 『グットローン』 ・金融商品の販売店 → 『ネット証券』 ・外貨預金 → 『FX(外国為替証拠金取引)』 これらの「もっと良いサービスを提供している会社」は、 すべて!! インターネットをフルに活用した!ビジネスモデルとして成功しております♪ もはや常識!でありますが、 『金融』と『インターネット』の親和性は非常に高いです♪ 当然、 ・コストの高い家賃(駅前の一等地)と、 ・数万人規模の莫大な人件費、 といった、 巨体を抱えたビジネスモデルでは、 すぐに身動きが取れませんから、 競争が激しく!進化が激しい!! インターネット金融ビジネスに負けてしまうのです。。。 以上のように、 ・銀行というビジネスのメインのビジネス ・銀行が重視しつつある、リスクが低い手数料ビジネス を評価してみると、 結局、銀行が、 ・日本のため! ・銀行自身のため! 進んでいかなければならない!方向は、 金融のプロとして!! 個々の案件を評価し、資金需要に応えること!! だと思います♪ 銀行は、 経済をマルチプルに増幅させる!!エンジンそのもの!!であります。 今後とも、 日本経済を活発にするために、頑張って欲しいですね!! 当コンテンツ、 『日本人総投資家プロジェクト』では、 → 日本を投資大国にする!! をスローガンにして♪ 「打倒!金持ち父さん」の管理人である、 私、「おっさん」が、 → 有益だろう!!と判断した 『投資・経済情報』を掲載しております♪ どうかご一緒に!! 『経済的自由』を目指して!! → 頑張っていきましょう♪ また、もしよろしければ、 → お友達にも、当サイトをご紹介頂けると光栄です♪ わかりにくいことがあれば、 → 『金持ちへの相談所』まで、ご参加頂けたら光栄です♪ 『日本人総投資家プロジェクト』へ戻る! 2014年から、日本では、 → 『NISA』が始まりました♪ 投資を始める大チャンスだと思います!! 参考:『NISAをきっかけにNISA投資をはじめよう♪』 『NISA投資口座徹底分析♪』 『賢明なるNISA投資戦略特集♪』 『優良NISA投資銘柄を分析♪』 『NISA投資ランキング♪』 おっさんは、 2001年9月から、 → 『100万円の軍資金』で、 『まったく無知』の状態から、 → 『投資』をはじめましたが、 おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 |
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