打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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トヨタ自動車株価分析

トヨタがオーストラリア生産から撤退!! 

『通貨高』が産業競争力を低下させる。 

〜『円安』が日本経済を救う!!〜 



〜トヨタがオーストラリア生産から撤退!! 通貨高が産業競争力を低下させる。〜



トヨタ自動車(7203)は、

オーストラリアでの、

『自動車生産』から、

2018年をめどに撤退する!!


 ようです。。



トヨタが、

オーストラリアでの自動車生産撤退の理由としては、

・『豪ドル高

・『人件費』の上昇

 による現地生産のコスト上昇です。。泣


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さらに!!

オーストラリアへの海外からの

『輸入車』との競争も激化!!しており、

これ以上の生産継続は、

困難である!!と判断したとのことです。


オーストラリアでは、

すでに米ゼネラル・モーターズ(GM)も、

現地生産の中止を発表しており、


トヨタが生産撤退を決めたことで、

オーストラリア国内で、

自動車生産するメーカーはなくなるとのことです。。泣


トヨタは、

1963年より、

豪州で現地生産を開始しており、

現在は、

「トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア」

 にて、主力セダンである、

カムリやカムリハイブリッド(HV)を生産しております。


現地の従業員数は、

 → 『約4000人』
とのことです。

オーストラリアでの雇用が減少することになりますね。。泣

 
今後は、

オーストラリアでの販売事業は継続し、

日本やアジアからの輸入に切り替えます!!


工場従業員については、

販売やアフターサービス、整備部門への配置転換

 などで雇用維持に配慮する考えとのことです。


オーストラリアの自動車市場は、

2013年通年の新車販売台数は、

 → 『約113万台』で、


日本の販売台数の『約4分の1』の規模です。


トヨタのシェアは、

『約2割』の『21万台』で、

 → トップシェアを維持しております♪


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しかしながら、

現地生産の『コスト高』の影響で、


2007年に約15万台あった現地生産台数は、

2013年には、

 → 『10万台』にまで減少しておりました。。


オーストラリアは、人件費が高い!!ようです。。


製造業の従業員の人件費は、

アメリカよりも!!

 → 『3割も高い』とのことです。。


また、近年の『豪ドル高』により、

輸入車の方が有利な市場環境でありました。。


またさらに、

2015年に発効する予定である

豪州と韓国との自由貿易協定(FTA)では、

『自動車輸入関税』が即時撤廃!!されます。


日本政府も、豪政府と経済連携協定(EPA)の場で、

現在『5%』の自動車の輸入関税を

 → 撤廃する!!よう話を進めております。


関税がなくなれば、、

コストの高い現地生産よりも、

 → 海外の工場から輸出した方が有利ですよね♪


このようにオーストラリアでは、

現地生産のメリットが薄れており、

 → 自動車メーカー各社が相次ぎ撤退を表明したのです。。


フォードは2016年に、

GMは2017年に、

そしてトヨタは、

 → 2018年に工場を閉めることになったのです。


トヨタは、

雇用維持の観点から、

現地での生産継続を検討していたようですが、

現地で『唯一の自動車メーカー』になれば、

 → 部品の調達コストも上昇してしまう。。

 という大きな問題が生じたため、

撤退することになったのです。。


このように、、

トヨタのオーストラリア撤退というニュースには、、


・『人件費高』

・『豪ドル高』

・『関税撤廃』

 という要因が隠れていたのです。


やはり!!

円安で日本に工場が帰ってくる♪

 にて取り上げたように、、

・『為替』は、その国の産業競争力に直結しますね!!


実際、『豪ドル』は、


チャート


2009年に『1豪ドル=60円』であったのが、、

2014年現在、

 → 『1豪ドル=90円台』まで、

 → 豪ドル高が進行しております。。


また、オーストラリアの人件費は、

 → たしかに高いです!!


ウェイターのアルバイト料が、

 → 『1800円』ぐらいするようです。



とにかく!!

『通貨高』により、雇用は減少してしまいますね。。泣


一方で!!

日本では、円安になったことで♪

 → 日本国内に生産が回帰しております。



今後も、ゆるやかに円安が進み、

日本国内での『製造業の競争力』が高まる!!といいですね♪



もちろん!!

日本政府としても、

 → 『法人税減税』などで援護射撃も必要ですね♪

法人税25%でアベノミクスは成功する♪


我々日本の個人投資家も、日本のために!!


・『FX投資

・『米国株投資

 を積極的に行い!!


『円安』に協力していきましょう♪

参考:『外国通貨建て資産へ投資するということ


最後に!!

トヨタ自動車の株価分析を簡単にしましょう♪


株価 5994円
時価総額 20兆円
PER 19.7
PBR 1.42
配当金利回り 1.5%


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トヨタは、

営業利益が『2兆円』を超える!!


日本で一番!!

利益をあげている企業です♪


業績も安定しており、

純利益率も『7%』あります♪


とにかく、業績安定しておりますから、


投資対象として、

検討していい会社だと思いますが、


・自動車産業は競争が非常に激しい!!

 です。。


今後、『次世代カー』の覇権争いも激しくなります。

トヨタは、

ハイブリッドカーで先行しておりますが、

業界のスタンダートを取るのは、

・ハイブリッドカーなのか?

・電気自動車なのか?

・燃料電池車なのか?


まだまだ!!わかりません。


なので、

トヨタが10年後も、20年後も、

利益を増やし続けられるか??

 という観点からみると、、


正直、想像がつかない!!です。


トヨタ自動車が、

尊敬すべき!!

世界的な超優良株であることに疑いはありませんが、


株価のファンダメンタルとしては、

割高でも、割安でもないと思います。


なので!!

トヨタへ投資するのであれば、

市場全体が暴落したときに、

 → 割安価格で投資したいところですね♪


日本を代表する!!会社として、

今後も、是非、頑張ってほしいと思います♪


おっさん、個人的には!!

トヨタは、

『国内生産300万台』をキープしておりますが、

今後、日本国内生産をもっともっと!!

増やしてほしいですね♪



※おっさんは、

2001年9月、

『100万円の軍資金』で、株式投資をはじめました♪


※参考:おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪

  → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪



まだまだ、経済的自由を得るためには、至りませんが、

目標に向かって、着実に進んでいると思います♪


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『2万円』の投資資金があれば、

全世界の超優良企業』への投資が可能です♪


また、マネックス証券では、

 → 『米国株、中国株の特定口座』の取り扱いを始めました♪

これまで、『外国株』だと、特定口座対象外でしたが、、泣

マネックス証券が、真っ先に!!

我々、個人投資家の確定申告の手間を省いてくれましたのです♪


マネックス証券で米国株へ投資すれば、

 → 面倒な確定申告の必要がない!!
のです♪


これで、投資家は、投資家の仕事に集中できますね♪

マネックス証券さん、ありがとうございました♪

今後、他社さんでも、

『米国株、中国株の特定口座』サービスを開始してほしいですね♪

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※日本の金融危機が起きる前に!!

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 → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。





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