打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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賢明なる投資家のための『FX投資法』

日本の国家財政は、既に、破綻寸前!!

〜日本円建て資産からの逃避は、いつ始まる?〜



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ところで!!

個人投資家の皆さんは、


「長期的な日本経済について、悲観的でしょうか?」



正直、おっさんは、

日本経済について、勉強すればするほど!!

悲観的な内容ばかり出てきて、、

 → 「本当に!!大丈夫なの??」 

 と、いう感じです。。(泣)


日本についての悲観的要因を挙げていくと、


・国家財政の悪化
・少子高齢化問題
・国内産業の空洞化
・年金問題
・医療保険や介護保険の破綻
・ゆとい教育による学力低下といった、教育問題
・一向に進まない政治改革


 などなど・・・


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正直、きりがない!!のですが、

そんな中でも、

最も、数字を用いて論理的に指摘できる!

最初に挙げた『国家財政』の切り口から、考えてみましょう♪


現在の日本では、

毎年発行される、、

国債の年間発行額が、「30兆円」を超えて!!おり、

(2009年度に至っては、53兆円!!


すでに国家財政は、債務超過に陥り。。

国と地方を合わせた、

 → 「借金残高は800兆円!!」

 とも言われております。


そして、これを対GDP比にした借金の比率は、

・先進国のうち最悪!!であり、

一般的に危険な水準である、「150%」を超えている状態です。。


また、

「歳出」の内に占める国債費は、 

(支出の中に含まれる、借金返済分)

「15兆円」を超えて!おり、

まさに、自転車操業状態で、

毎年、借りたお金の約半分を、そのまま借金返済に回している状態です。。


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そして、

毎年の税収は、

「約50兆円」であるにもかかわらず、

歳出は、大幅に上回る!!

 → 「80兆円」と、

文字通り、とてもつらい状況です。。。


この状況を、

わかりやすく♪一般家庭の家計へ換算すると、


・年収が「500万円」しかないのに、
・「800万円」の支出をし、
・差額の「300万円」を毎年借りている状態で、
・総額で「7000万円」の借金を抱えている。。

 
こととなるのです!!



さらに!!

毎年の新規借入れのうちの半分は、
借金の返済分を借金で埋め合わせしている状況です。。


さてここで、
今一度、冷静になってみましょう♪


一体どこに!!

お金を返せない人へお金を貸す人がいるでしょうか?

いませんよね!?


しかし、
『政府』という、立場であれば、

恐ろしいことに!これができちゃうのです。


『政府』が上記の状態を実行できるのは、

『日本円』を自由に発行することができる!!立場にあるから可能なのであって、


これが『個人』であれば、

とっくに!!自己破産することになります。。


日本に住んでいる我々にとって、

『日本の国家財政の状態』は、

決して、他人事ではない!のですから、


投資家として、
日本国民として、

しっかりと!頭の片隅に入れておきましょう♪


おそらく、このままでいけば、、

『日本円』の信頼度は、失墜し。。

・日本国債を買いたい人が低下し、、

 → 日本国債の長期金利は、暴騰する!!でしょう。。


そして、金利上昇により、、

 → 景気はさらに悪化!!することでしょう。。



また、日本国債の現状として、、

日本政府は、

人気女優を活用したCMまで流して、

「国民に日本国債を買わせよう!」と必死です。。(汗)


ここで、

日本国債の現状について、軽く整理してみましょう♪


日本国債の最大の保有者は、

 → 『日本郵政公社』です。


日本郵政公社は、

 → 国民の資産を集めまくり!!


そのお金を使って!!

日本国債発行残高の『約23%』である、

 → 「126兆円分もの!!』、日本国債を保有しているのです。。。


計算してみると、驚くべきことに!!


郵貯の分だけで、

我々はすでに!!

国民一人当たりに換算して、

 → 『約100万円分』もの!!

日本国債を間接的に保有している!
のですね。。


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さらに、これだけではすみませんっ!!

我々は、

・銀行へ預金をしていたり、
・生命保険商品などに加入しておりますが、


日本の銀行や生命保険会社についても、

 → がっちり!!と日本国債に投資しているのです。。

(ちなみに、なんと!!国内銀行だけで100兆円です。。)



このように、

いくら!


「自分は日本国債なんて、割の合わない投資商品には、

 投資していないぞ〜!!馬鹿馬鹿しい!!」


 などと、自信を持って叫んでも、



我々の資産は、

『我々の知らないところで!!』

しっかりと!!

・間接的に、日本国債を購入しており、、、

日本国債への『受け皿』となっているのですね。。



一般的に、

銀行や生命保険商品とお付き合いすることが、

常識!である現代でありますが、


彼らが、日本国債などといった、

投資効率がとても悪い!金融商品へ投資している以上、


残念ながら、

「お金持ちへと近づくことなんて不可能!!」なのです。。。


以上、日本国債の現状でした♪

(恐ろしいですね。。。)




それでは、

果たして!!

『経済大国日本』が、

本当に破綻してしまう可能性はあるのでしょうか?


近年における、
国家経済の破綻の事例として、

アルゼンチンやロシアの事例などが挙げられますが、


今回は、

90年代のロシアの事例を参考にして考えてみましょう♪




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