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『銀行の外貨預金』は、、 → 『銀行』が『得』をして、、 → 『投資家』が『損』をする!! 『金融商品』である!!ということは、 『外貨預金は損!?を徹底分析』のページで証明されましたから、 このページは『実践編!』として、 外国為替証拠金取引(FX)を用いて、 → 自分だけの『真の外貨預金』を作ってみましょう♪ 銀行の外貨預金としっかりと区別するために、 ここでは『真の外貨預金』と勝手に名付けました♪(笑) それではまず、外国為替証拠金取引においてどのくらい得になるのか? 復習していきましょう♪ 参考:『外貨建てMMF徹底分析♪外貨預金よりも外貨MMFの方が有利で安全な理由♪』 スポンサード リンク
それでは、 Lv=3.3倍VS大手都市銀行の『外貨預金』で、 いろいろな場面でのシュミレーションを具体的に行っていきます! ※今回レバレッジは『3.3倍(×0.3)』と設定されております。 ※都市銀行の外貨預金は『1年定期』の利率で計算します。
ここでは、高金利通貨の代表選手!豪ドル(オーストラリア・ドル)で試してみます♪ (金利と手数料の面で『差』がわかりやすいと思います。) ちなみに都市銀行においての豪ドル為替手数料は、往復で『4円』です。 ◎ 条件: 1万豪ドルを投資し、 1年後にポジションを解消する (為替レート:1ドル70円(現在)→70円(1年後))
◎ 条件: 1万豪ドルを投資し、 1年後にポジションを解消する (為替レート:1ドル70円(現在)→80円(1年後))
◎ 条件: 1万豪ドルを投資し、 1年後にポジションを解消する (為替レート:1ドル70円(現在)→60円(1年後))
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以下の表は、 1万通貨単位のポジションを取るのに必要な軍資金(証拠金)と、年率換算の金利です。 通貨ごとの『金利スワップ』を参考にして、 うまく組み合わせることで、自分だけの外貨預金が出来上がるのです♪ ネットフォレックスにおいては、2004年9月現在、以下の運用パフォーマンスとなっております!
※一日あたりの受け取りスワップ金利は米ドル=30円、ユーロ65円、豪ドル=100円です。 以上のパフォーマンスを組み合わせてポジションを取れば、 自分だけの外貨預金を作り出すことができるのです♪ 例えば、 豪ドルの金利パフォーマンスが高いので組み入れ比率を高めて構成するとして、 「豪ドル4万単位+米ドル1万単位+ユーロ2万単位」という、ポートフォリオを作ると、 一日あたりの受け取りスワップ金利は、 豪ドル=400円(100円×4単位)+米ドル30円+ユーロ130円(65円×2単位)=560円となります。 年率換算で、560円×365日=204400円の受取スワップとなり、 必要証拠金は、豪ドル=922920円(230730円×4単位)+米ドル=330540円+ユーロ=791280円(395640円×2単位)=2044740円です。 よって、設定した『オリジナル外貨預金』の金利は、 204400円/2044740×100=『10.0%』となるのです。 投資する通貨を自由に組み合わせることで、『金利10%の外貨預金』が出来たのです♪ 銀行の外貨定期預金(1年もの)だと、 米ドル1%、ユーロ0.5%、豪ドル3.5%ですから、 やはり自分で金融商品を作った方がいいですよね♪ もちろん、 外貨に投資をするということは、『為替リスク』が伴いますから、 為替の変動により、パフォーマンスがより改善したり、悪化したりすることがありますが、 『円』のポジションにしていても、 『為替リスク』から逃れることは出来ませんから、 その時々において『お買い得な通貨』を発掘していきましょう♪ 参考:『おっさんの外貨証拠金取引戦略』 2005年10月時点の『おっさん外貨預金』は、金利『13.48%』となっております♪ スポンサード リンク 今回は、具体的なシュミレーションを行いました。 やはり、我々のような投資家の場合、 言葉で説明するより数字で説明した方がいいですよね♪ 『外貨証拠金取引』は、 比較的、金融知識が乏しい方には少々難しい金融商品だと思いますが、 なるべくわかりやすく説明したつもりです♪ 投資家としてリスクとリターンをしっかりと分析し、 外貨証拠金取引が有利な投資先の一つだとして、ご理解頂けたら幸いです♪ (計算、疲れた〜。。(笑)) |
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