打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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米国株トピックス 景気後退は来るのか??

〜アメリカ人の純資産・負債は過去最高を更新!〜




2007年、現在、


・アメリカで、住宅バブル崩壊の危機!?
・アメリカ発、世界景気後退or暴落か??
・住宅価格暴落により、アメリカで自己破産者が増加するか??


 などなど、、


アメリカ経済において、
たくさんの懸念が取り上げれておりますが、、、


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2006年末における、

アメリカの家計の『純資産』は、

・前年比  = 『+7.4%増!!』
・56兆ドル = 『6500兆円』


 と、

4年連続!!で拡大し、過去最高を更新しました♪

※参考:『日本人の純資産は、なんと!!2000兆円以上♪』


懸念されている、、

・住宅資産の伸びについては、

前年に比べ、『半減。。』したものの、


・株価の上昇!
・金利収入の増加!


 を反映して、金融資産が大幅に増加しました。


一方で、、

『負債』も、

 → 『8.8%増』の『13兆ドル』と、

借金への依存!も進んでおります。


負債の『7割』を占める!!

 → 『住宅ローン』の一部では、

・『延滞問題』が表面化、、、


足元で、株式市場を揺さぶる!要因となっており、

FRB(米連邦準備理事会)も警戒を強めてきております。。


FRBによれば、

06年末の米家計の資産の増加率は、

 → 『+7.4%』と、

前年の『8%』より、

 → やや鈍ったものの、、


・可処分所得の伸び = 『4.8%』を上回って!!推移している。


・つまり、アメリカ人は、『不労所得♪』で資産を伸ばしている!!

 ということですね♪


我々、日本人も!!

銀行預金ばかりしていないで、、見習いたい!!ものですね♪


資産別の内訳をみると、

家計の資産の『6割』を占める『金融資産』が、

 → 『+8.3%』の42兆1000億ドルと拡大した。


家計資産の『3割』を占める!『住宅資産』も、

 → 『+6.3%』の20兆6000億ドルと増加した。


ただ、、年間の住宅価格の伸びが、

 → 『+6%弱』へ鈍化し、

 → 住宅価格の伸び率は、5年ぶりに『1ケタ台』にとどまった。。


一方、負債も、

13兆3000億ドルと『過去最高』を更新!!

可処分所得の『1.37倍』
に膨らんだ。


その『7割』を占める!『住宅ローン』は、
 
 → 『+8.9%』の9兆7000億ドルと10兆ドルにせまった。


中でも!!
延滞問題が表面化している!!

 → 『サブプライムローン』と呼ばれる、、


信用力の低い!個人向け融資は、
そのうち『1兆ドル』を占める!といわれている。


米個人は、

・住宅の含み益を担保にお金を借り、
・消費を拡大する!傾向が強いとされております。



そこで!!

・住宅価格の伸び悩みや、
・借り入れ不能の増加をきっかけに、


 → 消費が冷え込む!!と懸念する見方もある。。



しかし!!

ここで注目したいところは!!



『過去4年間』という、


・『中期的な視点♪』 で見ると、


 → 住宅資産は、『5割増』
 → 金融資産も含めた『純資産』は『4割増加』している。


つまり!!

短期的な米景気の後退 → 世界株安

 といった懸念が、


世界中で聞こえてきているものの、、

こうした『過去の貯金♪』があることで、


「家計には借り入れ余力があり、消費を下支えする♪」

 という見方もできるぞ!!

ということです♪


よって、中期的な視点で評価すれば!!


・アメリカの景気は、危険な芽は出てきているものの、、依然良好♪です。


また、さらに!!

・現在、アメリカの金利は、『5.25%』であり、、


まだまだ!!アメリカには、


「金利を下げる!!」 ことで、


 → 『景気を下支え♪』する!余力は十分に残っております♪


ですから、、

・アメリカ発の世界景気後退がくるぞ〜〜!!

 といったところで、、


そもそも!!

・いつくるか??予測することは困難でありますし、、


我々、個人投資家にとっては、
大慌てする!!必要はないのです♪



それに、米国株への投資の場合、


おっさんが投資している!ような『米国株』は、


・全世界において企業活動を行っている!!

 → 『グローバル企業♪』ですから、


そもそも!!

・アメリカの景気後退が直撃する!!リスクに対し、

ある程度、リスク分散♪されております。。


ですから、

我々、個人投資家にとっては、


・悲観的な情報に左右されずに!!

・割安になった所で、追加投資!!


 というスタンスで良いのではないでしょうか??



・一つの要因から、総合的に!!投資判断を下すこと!

 は、非常に高度で難しいことです。


よって、難しい予測はさておき♪


・短期的な価格変動に対しては、

 → 単純に♪割安になったら、追加投資!

 で良いのだと思います♪


我々は、幸い♪

・プロのファンドマネージャーとは、異なり!!

・短期的な視点で、短期的な成果を求められていないのですから♪


以上、

個人投資家は、

・長期的視点でパフォーマンスを上げれば良い♪

 という、

個人投資家の強みを活かして!!投資していきましょう♪



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