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『長期的な日本』に悲観的な理由

〜『世界』を相手に、何で稼いでいくのか?〜



おっさんが、

『長期的な日本』にどうしても楽観的になれない理由として、

『様々な要因』がありますが、

『最も!大きな要因』
と考えているのは、『少子高齢化』です。


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『資源を持たない国、日本!』が、

『世界有数の経済大国』にまで上り詰めた
のは、

『優秀な労働力』、つまり『人』によるものです。


しかし、今後、

『少子高齢化』が進展していくにつれ、

『現役世代』が『お年寄り』を支えていかねばならない!

 という、現実があります。


その『内訳』に注目ですが、

『年金』や『医療費問題』などにおける、

『金銭的』な部分だけでなく、


『介護』などの分野では、『お金』だけでなく、

『人的資源』の部分でも、お年寄りを支えていかねばならないのです。


さてさて現在、

日本で伸びている分野の一つとして、『介護』が挙げられますが、

『介護ビジネス』は、

非常に『人手』のかかるサービス業であります。


ここで視点を変えて、『日本という国』の国際競争力を考えましょう♪

日本という『国』を一つの『家族』として考えると、


今後も末永く!経済力を保っていくには、

世界に対して、お金を稼いでこなくてはなりません。



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ここで、日本が世界に対して、

どのような形で『付加価値』を付けていくか?がポイントになっていくのです。


日本が得意としてきた、『製造業』は、

『人的コストの安い』国々へ仕事が流れていますし、

日本の一流企業も、生産拠点を国際的に『分散』してきております。


そこで、

上に挙げた『介護ビジネス』は、

あくまで、『日本国内』で完結するビジネスです。


つまり、

おじいちゃんが、孫に『お小遣い♪』をいくらあげようが、

『一家庭レベル』の所得は増加しない!のです。

『一家庭レベル』の経済水準が豊かになっていくには、

必ず!『家庭外(=外国)』から稼いでくる『稼ぎ手』が必要!なのです。

よって、『介護ビジネス』は、

残念ながら、

将来の日本を支えていく!ビジネスとはいえないでしょう。。


以上のような『視点』で考えた!個人的な意見は、


・日本という国が将来的にどのような『産業』をもってして、繁栄していくのか?
日本でないと作り出せない!モノやサービスがあるだろうか?
・日本で活躍していく『稼ぎ手』の数は減少していくし、
 それぞれの『稼ぎ手』には支えていかねばならない!『先輩』がたくさんいる。


 であり、どうしても『悲観的』になってしまうのです。。


※コチラもどうぞ♪

  →『将来の日本へ送る!処方箋 〜今こそ!投資大国ニッポンへ進化せよ!〜


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