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長期に、わたって!! ユーロの対円相場が、上昇局面が続いております!! スポンサード リンク チャートの通り!! ユーロは!! 2000年10月に、 → 『90円前後』の安値をつけた後、 2007年1月には、 → 『158円』まで!!上昇しております。 この期間における、 ユーロの上昇幅は、 → なんと!!『75%』を上回ります。 さらに!! ユーロ圏と日本の『インフレ格差』を考慮した、 『実質的な上昇幅』は、さらに大きく!なります。 日本は、 → デフレ ユーロは、 → インフレ という、状況であり、 『インフレ』=通貨の価値がモノなどに比べて下がること。 ですから、 実質的には!! 日本円の価値 → モノに対し上昇している! ユーロの価値 → モノに対し下落している! となります。 以上を考慮すると!! 2000年11月から2006年11月までに、 日本の消費者物価指数が → 『1.5%下落』したのに対し、 ユーロ圏では、 → 『13.5%上昇』したわけですから、 スポンサード リンク これを計算に入れれば!! ユーロの対円相場は、 → 実質的には『90%前後』上昇!したことになります。 (90% =75%+1.5%+13.5%) 同時期に、 → 日本円の実質的価値は、『+1.5%』 → ユーロの実質的価値は、『−13.5%』 ということです♪ 以上をまとめると、 ユーロは、6年間の間に!! 名目で! 『+75%』 実質で!! 『+90%』 も、値上がりしたのです!! 現在、世界各国の金利は、 日本 0.25% 米国 5.25% ユーロ 3.50% イギリス 5.25% オーストラリア 6.25% ニュージーランド 7.25% 以上のように、、 『圧倒的な!金利差』によって、 ・日本円が売り込まれている!! わけでありますが、、 しかし、それにしても!! たった、6年間の間に、 ・『90%も!!』一国の経済のファンダメンタルが変化するわけがない!! わけですから、 ・ユーロもさすがに!!割高圏内に突入した!! と、いってもよいのではないでしょうか?? しかし、実際は!! 現在の為替マーケットにおける、 ・ユーロ高・円安 は、『大きな金利差』の存在によって、 ・日本円を買う勢力がない!! という状況ということですね。 しかし、『90%』も!!ユーロ高が進んでいる! って、すごいことだと思います。。 ・ヨーロッパへの海外旅行では、 → かなり物価が高く感じる、、、 ・そのうち、ベンツやBMWなどの欧州車も、 → 日本販売価格をさらに!値上げせざるをえなくなるでしょう。。 500万円のBMW3シリーズが、、 → 900万円になったら、、 さすがに、売れないでしょうね。。。笑 一方で! → 日本車がいっぱい売れるようになるでしょう♪ → 日本国内旅行が活性化するでしょう♪ このように、 ユーロ高・日本円安は、 ・海外旅行者が減り! ・輸入品が割高! になりますから、 日本の国内産業にとっては、 → 大きな追い風になる!のです♪ スポンサード リンク 以上のように、 ユーロ高!!が進んでいるわけですが、、 「1ユーロ=○○○円」ぐらいが適正価格なのでしょうか?? さてさて、 通貨の適正価値を算出する!上では、 『購買力平価』が、 一つの有益な基準となりますが、、 今回は!有名な♪ビックマック指数をみてみましょう!! 現在のビックマックの価格は、 ユーロ圏で、 → 『2.94ユーロ』なのに対し、 日本では、 → 『280円』 これに基づけば!! ユーロの適正価値は、 → 『1ユーロ=85円』であり、 ユーロが適正水準になる!!には、 → 『46%も!!』下落する必要があります。。 『購買力平価』は、あくまで!! 一つの指標にしかなりませんが、、 少なくとも!! ・ユーロが割高傾向にあるのは確かです!! → 日本円が安いだけかもしれませんが、、笑 さてさて!! ユーロがこれほどにも!割高になった主因として、 ここ数年で、 世界で投資戦略の主流となった、 → キャリートレードが挙げられます。 最も一般的なキャリー戦略は、 低金利通貨♪で借り入れた資金を、 → 高金利通貨に転換し、高い金利で貸し出す。 というものですが、 低金利通貨の価値が大きく!上昇しない限り、 この取引によって、極めて大きな利益をもたらします♪ でも!!冷静に考えれば、 これって、我々個人投資家が現在行っている!! → 『FX投資』と同じ戦略です♪ ・レバレッジを掛けて(≒低金利通貨の円を借りて♪) 高金利通貨へ投資している!!! のですから♪ 現在、円キャリーの残高は、 → 『40兆円ぐらい』とも!いわれておりますが、 正確なところは、誰にもわかりません。。 しかし!! 『円キャリーのポジション』は、 たまりすぎる!!と、 何かの拍子で逆転!して、 → 一気に!!急激な円高となります。。 (円キャリーポジション = 円売りポジション) その顕著な例が、1998年。 当時は、 『70兆円以上あった!』とされる、円キャリーポジション。。 円を借り入れていた投資家が、 ロシアやアジアの危機によって、 → ポジションを現金化!せざるをえなくなり、 → 急激に!ポジションを解消したために、 → 数日で!円が対ドルで『20円以上!上昇』したのです。。 現在、 世界の根源的な!流動性を供給しているのは、 「世界で最も!!金利が低い日本」 と、言われております。。 世界で最も!低い金利が続いているため、 円の借入れ!をして、 外貨で運用する投資家が多くなってきているのですね。 我々、日本人個人投資家としても、 ・長期的な円安に備え!外国通貨へ投資する!! ・高い金利の通貨へ投資して、スワップ金利を得る♪ という、 投資ポジションは、 王道!!であり、全く問題ありません♪ しかし、、 「いつかは、やってくる!!」 → 世界的レベルでの円キャリーポジションの解消 → 急激な円高!! → 我々、日本人投資家の大チャンス♪ には、備えておかねばなりません!! そのためにも!! しっかりと!! レバレッジコントロールを行った上で、 ・「20円」ぐらいの価格変動に耐え切れる!! ぐらいの投資計画を立てておきましょう♪ ※参考:『おっさんの実践的FX投資戦略』 『賢明なる投資家のためのFX投資戦略』 特に!小冊子を読まれれば♪ → 資金管理、レバレッジ管理がマスターできるようになります♪ 〜まだ、FX投資をされていない投資家の方へ♪〜 ・日本経済が衰退してしまう前に!! ・本格的な円安が到来する前に!! → 最初は、資産の10%ぐらいからでも良いので♪ → 今のうちに!!FX投資を始められることをオススメします♪ → まずは!! おっさんの小冊子で、 「何故??FX投資が必要なのか?」を勉強してみて下さいね♪ <参考リンク> ・『投資人生を変えてしまう!!FX取引会社♪』 ・『日本人総投資家プロジェクト』 ・『当サイトへ初めて!!ご訪問の方へ♪』 ・『FX長期投資戦略 初級編』 ・『FX投資 レバレッジシュミレーション 初級編』 ・『FX 手数料比較』 ・『FX レバレッジ比較』 ※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪ おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』 ※今後、日本では、 → 『消費者物価指数』が高まり、、 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、 銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣 また、日本の『近い将来』を分析すると、、 ・『貿易赤字』の定着 ・『経常赤字国』へ転落。。 ・『日本国債暴落』。。 をきっかけにして、、 ・日本発の『金融危機』の勃発。。 ・日本の『財政破綻』が現実化 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』 という流れで、、 ・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。 になりそうな雰囲気です。。泣 なので!! 『日本円の価値』がある♪今のうちに!! ・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪ 『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、 → 資産をシフト!!しておくことで、 配当金を『3%』もらいながら、、 資産を『米ドル建て』にして、 → 長期的な『円安』に備えることができます♪ グローバル優良企業への投資は、 ・インフレ対策 ・円安対策 ・安定配当収入 と、『一石三鳥』の投資なのです♪ どうかご一緒に、楽しみながら♪ 投資していきましょう!! |
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