打倒!金持ち父さん サイトマップ お気に入りに追加 | ||||||
スポンサード リンク FX投資の主戦場!である、『外国為替市場』は、 株式投資の主戦場!である、『株式市場』と異なり、 『実需』と『投資』・『投機』が入り混じった!市場であります。 もちろん、 各プレイヤーによって、その目的は大きく!異なります。 ・『実需』 → 国際的な企業による為替ヘッジ! 目的は、円高による為替差損に対するリスクヘッジ ・『投機』 → 短期的な為替変動においてサヤを抜く!ため、 トレンドに乗って為替売買を行う! ・『投資』 → 『円建て資産』以外の資産を保有し、資産ポートフォリオを安定させる♪ → 将来的な円安に備えて、円の国際的価値があるうちに、 着々と!!価値ある資産へ投資する! これらの内、 ・企業の為替予約などの『実需』、 ・短期的視点における『投機』につきましては、 『一年単位』、 または、それよりも『短いスパン』を前提!として、市場へ参加しております。 このように、外国為替市場は、 『一年戦士』が多い!市場でありますから、 『10年単位』として戦っている! 我々、長期投資家にとってすれば、 必ずしや!! 数々の『付け入るスキ!』が存在していることでしょう♪ スポンサード リンク ちなみに、 外国為替市場の市場規模はとても大きく! なんと!株式市場の『15倍!』もあるのです。 日本市場における一日あたりの平均取引高を参照してみましょう♪ 2004年のデータでは、 ・外国為替市場 22兆8850億円 ・株式市場 1兆5030億円 となっており、 為替市場と株式市場の間には、『大きな開き』があるのです。 「投資といえば株式投資!」 という、イメージをお持ちの方が多いでしょうから、 意外!な現実ですよね? スポンサード リンク この理由として、 外国為替市場は、株式市場とは異なり、 純粋な『投資』だけで成り立っている市場ではなく、 企業・個人を交えた『外貨交換』といった、『実需』も兼ねた市場である!! という点に、大きな違いがあるのですね♪ このように、 外国為替市場は、『流動性がとても高い!』ことから、 「トレードに適した!市場である」と同時に、 「投資家として投資チャンスが生まれやすい!」と、呼ぶことができるのです♪ もちろん、 日本株・外国株といった、株式投資も面白い♪ですが、 外国為替・FXも面白い投資ですよね♪
2006年5月、 外国為替市場、『米ドル/日本円』は、 わずか、『一ヶ月間』の間で! 『118円 → 109円』 まで、一気に!! 『円高』が加速しました! (その後、すぐに112円後半まで戻している。。) 長期投資家にとっては、 こんな時に!!大きなチャンスが訪れるのです♪ 各プレイヤーの動きを見てみましょう♪ ・『企業』は頑張って為替予約!! → リスクヘッジとしての取引 彼らは、『国際的な輸出企業』であり、 一年間の間、頑張って企業活動を行った!結果である、 『営業利益』が、『為替変動』という、 営業活動以外の要因によって消滅!してしまわないように!! あらかじめ、リスクヘッジ!を行います。 (頑張って!車を作って儲けたお金が、為替変動で消滅してしまったら、たまらないですよね??) 具体的な方法としては、 あらかじめ、 『円売り/ドル買い』を行っておき、 後ほど、輸出により得たドルに対し、『ドル売り/円買い』を行うのです。 こうすることで、 リスクヘッジをした後、どんなに円高になろうが!! あらかじめ、 『円売り/ドル買い』を行った『為替レート』で、 収益を日本円へ交換することが可能なのです♪ 彼らとしては、 『リスクヘッジ』が目的で市場に参加している!ことから、 上記のように、 「一ヶ月で10円の円高」が発生したような時には、 とにかく!!『円売り/ドル買い』を行い、 「これ以上の為替損失を抑えよう!!」とするのです。 よって、今回のような場合、 リスクヘッジ目的の市場参加者は、 「109円」まで到達!した時に、 「これ以上はやばい!!」 と、 「少しぐらいの為替損益は、『度外視!』して、 じゃんじゃん!ポジションを取ってくるのではないでしょうか?」 彼らの立場に立ってみれば、気持ちはよ〜くわかりますよね♪ そして、彼らの『リスクヘッジ・ポジション』が、 「109円 → 112円」までの急な戻し!圧力になったと、推測されます♪ ・『短期投資家』 → トレンドフォロー と 損切り あくまで『一般的に!』ですが、 外国為替市場の値動きは、『トレンドフォロー』が鉄則!とされております。 つまり、 ・『円高傾向』であれば → ひたすら!『円買い/ドル売り』 ・『円安傾向』であれば → ひたすら!『円売り/ドル買い』 よって、上記のような、『急激な円高』が進むと、 ヘッジファンドを含めた、世界的なレベルで、 さらなる!『円高方向へ投機』が行われるのです。 また、短期投資家は、 『レバレッジを高くして!!』 トレードを行っている場合が多いですから、 上記のような、『大きな為替変動』が発生した場合、 ・ポジションを保てず、『損切り』を行い、ポジション・クローズする案件が多い! と思います。 以上のように、 『急激な!為替変動』が生じた場合、 『企業(実需)』や『短期投資家』が、一気に!! 『それぞれの目的』に沿って、 売買を行うことから、『さらなる為替変動』が生まれるのです。 そして、『急激な円高』が短期間において進んだ場合、 ・企業の懸命な為替ヘッジ ・短期投資家のトレンドフォロー という、要因が大きく市場に影響をもたらし、 短期的に、実力以上のさらなる!!円高が発生するのです。 つまり、ファンダメンタルから大きく乖離する!時期ということです。 ここで冷静に!ファンダメンタルを考えれば、 一国の国の通貨が、(しかも先進国の通貨が!) わずか一ヶ月間の間で!! 「118円→109円」まで価値が変動することは、 ファンダメンタル的には、おかしい!!の一言ですからね♪ 皆さんも、 ガソリンの価格が、一ヶ月間の間で、 「118円/L → 109円/L」になったら、 『お得じゃない♪』といって、『満タン!!』にしますよね??(笑) さて、上記をふまえ、 我々長期投資家のスタンスについて考えてみましょう♪ ・長期投資家 → たんたんと、割安になったら買い!!のスタンス 『急激な!為替変動』が生じた場合、 実力を無視した!、ファンダメンタルを無視した!、 『極端な!為替水準』が形成されることとなりますので、 『長期的視点』において、 投資している投資家にとっては、『大きなチャンス!』となるのです♪ ですから、 おっさんとしましては、投資計画通り!! ・『長期的な米ドル/円のターゲットプライス!』を → 『1ドル=120円』として、 ・『長期的な視点』で投資していることから、短期的な一時的損失は気にしない! というスタンスに則って! 淡々と!!計画通りの投資計画を実行していくこと!が成功への道だと思います♪ (参照:『おっさんの実践的FX投資戦略』) 結局、 『短期的な為替水準』を予測することは不可能!であり、 あらかじめ、投資計画を立てておき、 淡々と!実行していくことが大切なのです。 『為替の動き』に関する、個人的なイメージとしてましては、 ・『為替が動く方向』は、 →『ファンダメンタル』や『政治』によって決定されるが、 ・『為替がどれくらい動くか?』については、 →市場参加者によって決定される!ので、予測不可能!! という、イメージであります。 よって、つべこべ考えすぎずに! 『受け身の姿勢』で投資していくこと!が、良いのだと思います♪ ・市場がこう動けば → 予定通り投資を行う! という、スタンスで投資をすれば、 市場の動きに張り付き、左右されず、 いちいち、ハラハラドキドキ!することはありませんし、 余計な時間を取られることはありません。 精神衛生上、も安定しますよね♪ 『受身の姿勢』での投資は、 『長期投資家』だからこそ!!可能な投資法なのです♪ まさに!普段は働いている!! 我々、個人投資家にピッタリな投資法ではないでしょうか? <参考リンク> ・『FX長期投資戦略 初級編』 ・『FX投資 レバレッジシュミレーション 初級編』 ・『FX 手数料比較』 ・『FX レバレッジ比較』 ※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪ おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』 『トラリピFX投資法』へ戻る!! ※今後、日本では、 → 『消費者物価指数』が高まり、、 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、 銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣 また、日本の『近い将来』を分析すると、、 ・『貿易赤字』の定着 ・『経常赤字国』へ転落。。 ・『日本国債暴落』。。 をきっかけにして、、 ・日本発の『金融危機』の勃発。。 ・日本の『財政破綻』が現実化 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』 という流れで、、 ・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。 になりそうな雰囲気です。。泣 なので!! 『日本円の価値』がある♪今のうちに!! ・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪ 『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、 → 資産をシフト!!しておくことで、 配当金を『3%』もらいながら、、 資産を『米ドル建て』にして、 → 長期的な『円安』に備えることができます♪ グローバル優良企業への投資は、 ・インフレ対策 ・円安対策 ・安定配当収入 と、『一石三鳥』の投資なのです♪ どうかご一緒に、楽しみながら♪ 投資していきましょう!! 参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!』 |
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